昨日に続き、スリランカの寺院巡り。
街全体が世界遺産になっている、古都キャンディにて。
日本でいうと京都のようなところだそうです。
キャンディに来た観光客が必ず立ち寄る、仏歯寺。
その名のとおり、お釈迦様の歯がまつられています。
境内は開放的な空間。
赤ちゃんを連れたこちらの家族は、お宮参りとのこと。
スリランカでも、日本同様お宮参りが一般的だそうです。
入口に置かれていた、南国の花々。
お供え用に販売されています。
建物の中の通路は天井が高く、象が通れるようになっています。
その様子が描かれたタイル画を発見。
象の背中に仏歯を乗せて練り歩く、スリランカで最大の祭りです。
こちらのご家族もお宮参りでしょうか?
その奥には、花を供えて布を結んでいる女性たち。
日本のおみくじのように、びっしりと布が結ばれています。
願いごとが書かれているとのこと。
床に座り、熱心に祈りをささげる人々。
白い服を身に付けるのが、正式な参拝スタイルだそうです。
ご高齢の方中心に、全身白の服装も目立ちました。
祭壇に飾られている見事な象牙。
さすが、象の国!
そして、つやっつやの大理石の仏像。
日本とは違うオリエンタルな雰囲気が漂います。
参拝を終え、記念撮影。
スリランカでは、仏像にお尻を向けて写真を撮るのはNG。
建物の外からでもタブーに触れないよう、この角度で写りました。