前回のブログでご紹介した、
名古屋市科学館のプラネタリウム。
平日の夕方には若いカップルの姿も多く、
デートスポットとしても人気のようです♪
そんなカップルたちも列を作っていたのが...
ロビーに設置してあった 「だまし絵Ⅱ」の顔出しパネル。
同じく白川公園内の名古屋市美術館で開催中です。(3/22まで)
この絵のタイトルは『司書』
いくつもの本が集まって人物の顔を構成しているのです。
まるで現代アートのようにも見えますが、
この作品を描いたのは、16世紀の宮廷画家・アルチンボルド。
皇帝の肖像画を、野菜や果物の集合体で描くなど、
当時としては考えられないほど斬新な作品を残しました。
しかし!
私の写真では、いまいちアルチンボルドの世界に溶け込めていないような...。
顔の下を見て、理由がわかりました。
顔を出す穴の下に、唇と髭が...。
それなのに私の口も見えてしまっていることで、
パネルとの一体感が無くなってしまったわけです。
(と、マジメに分析...)
顔出し写真好きとしては、これは手痛いミス!
あ~、もう一度撮り直した~い!!