先日、東海テレビ初の映画『平成ジレンマ』の齊藤潤一監督をご紹介しましたが、今回はプロデューサーについて書きます。
阿武野勝彦プロデューサー。
数々の受賞歴のある、テレビドキュメンタリー界で有名な存在です。
阿武野プロデューサーは、実は元アナウンサー!
その作品のナレーション原稿は、ひとつひとつ選びに選んだ言葉で綴られています。
映画化に際して出版された本も、その言葉の力に引き込まれ、一気に読み進めてしまいました。
『戸塚ヨットスクールは、いま ―現代若者漂流』(岩波書店)
映画を見ると、登場人物のその後がきっと気になるはず。
この本には、彼らの近況も書かれています。
映画をご覧になった後は、本も手に取って頂けると幸いです。
映画は現在、東京のポレポレ東中野で上映中。多くの方に見て頂いています。
その劇場公開を記念して行われた、東海テレビドキュメンタリー傑作選の上映では、劇場に入りきれないほどのお客様にお越しいただき、急遽追加上映をするほどでした。
『平成ジレンマ』は全国で順次公開です。是非、ご覧ください!
ちなみに、映画化第2弾も決定しました。
タイトルは『青空泥棒』。 詳しいことがわかり次第、このブログでもご報告します。