先週末は上京していたので、都内の紅葉の名所へ。
都会のオアシス、新宿御苑を訪ねました。
入園料が必要にもかかわらず、多くの人で賑わう園内。
広い芝生広場では、家族連れ、カップル、仲間同士など...
思い思いのひとときを過ごしていました。
色づく木々の向こうには高層ビル群。
まるでニューヨークのセントラルパークにいるような気分!?
特に目立っていたのは、イチョウの大木。
吸い寄せられるようにたくさんの人が集まり、
カメラを構えたり、落ち葉を拾ったり...。
こちらは「手向山」というカエデ。
緑から赤へと変わるグラデーションはもちろんのこと、
見事な枝ぶりにも目を奪われます。
葉は細長く、細かい切れ込みが入っているのが特徴。
カエデにもいろいろな種類があるのだなと、勉強になります。
新宿御苑名物のプラタナス並木。
緑の季節もいいけれど、
こんな風に落ち葉が積もる様子も良いものです。
ガサガサと音を立てて、大きな葉をすくって遊ぶ子どもの姿も。
紅葉だけではない、秋の公園の魅力を堪能しました。