そろそろ新蕎麦の季節。
ずっと訪れてみたかった、蕎麦の名所に行ってきました。
都内随一の蕎麦どころ、調布市の古刹・深大寺。
門前にはお蕎麦屋さんがずらりと軒を連ねます。
その数、なんと20以上!
これだけあると、どのお店に入ろうか悩みます...。
長い列ができているところも。
さんざん迷って、九割そばを注文。
そば粉と小麦粉の割合が9:1だけあって、存分に風味を堪能。
江戸時代から蕎麦で名高い深大寺。
周辺の土地が米の生産に向かず、かわりにそば粉が寺に納められたことが
深大寺そばの由来だとか。
お寺の近くには、今もそば畑が!
可憐な白い花を咲かせています。
子供の頃、近所のお蕎麦屋さんでもらった実を、
ベランダのプランターに蒔いて育てたことがありますが、
その時もこんな可愛らしい花が咲きました。
近くの植物園で咲いていた、こちらの花も...
「ミゾソバ」の文字が!これも蕎麦!??
...と思って調べたところ、蕎麦と同じタデ科の植物。
葉や実が蕎麦に似ているため、こう名付けられたとのことです。
花の知識がひとつ増えました(^o^)