前回に引き続き、ウェスティンナゴヤホテルで開催された
ART NAGOYA 2012の話題です。
金箔や銀箔に描かれた、美しい花々。
日本画でありながら、
洋風なベッドルームの壁にも、実によく似合います。
それもそのはず!
「家に飾ることを前提に作った作品」なのです。
部屋に飾りやすいサイズも多く、
お値段も、小さな作品ならば2万円前後で手に入るものも。
売約済みのものもたくさんありました。
"可愛らしいサイズ" "花柄"
女子の好みを知り尽くしたこの作品を描いたのは...
なんと、男性でした!
楚里 勇己(そり ゆうき)さんです。
北欧のテキスタイルなどにヒントを得て、
「ワンピースの模様のような、うきうきする花柄」を
日本画で表現したそうです。
道理で、"女子好み"なわけです。
お話を聞いて納得。
作家本人とお話できるって、楽しいな~
と思いつつ、客室のバスルームに目をやると...
目を疑う光景が!!
そのお話は、また次回!