行楽シーズン真っ盛り。
その土地の美味しいものを食べるのが
行楽の楽しみのひとつですよね。
最近では、"ご当地スイーツ"が
次々と誕生しています。
先日、新しいご当地スイーツの発表会に行ってきました。
会場でスピーチをするのは、有名パティシエ。
数々のヒット商品を生み出した"プリンの神様" 所 浩史さんです。
岐阜県出身の所さんが、郡上の新しいご当地スイーツを監修しました。
その名も、「郡上の美味しくて濃いプリン」。
濃厚な味わいの秘密は、チーズを使っていること。
実は、チーズを使ったプリンは珍しいそうです。
「プリンはシンプルだけどデリケート。
1℃くらいのわずかな温度差で味が変わる」 と所さん。
温度帯を変えて、何度も試作を繰り返したそうです。
プリンって奥が深い!
しっかり味わって食べないと...と思いつつも、
その美味しさとなめらかさゆえに、
あっという間に喉を通りぬけてしまったのでした!!
ひるがの高原でしぼられた新鮮な牛乳など、
地元の素材で作った、新しい郡上の味。
「ひるがの高原"牧歌の里"」園内や、市内の道の駅、サービスエリアなどで
今週末から販売するそうです。