梅雨明けか!梅雨明けは何曜日に多い?
今日の最高気温、名古屋32.8℃、岐阜33.4℃、津29.8℃と名古屋、岐阜は平年より4℃高く名古屋で4日ぶり、岐阜で8日ぶりの真夏日になりました。
久々の「人めくりカレンダー」WEB版です。今日は7月5日・・・、すいません、掲載が遅れてしまいました。えみさんより「初めてのお誕生日おめでとう!パパとママに毎日沢山のプレゼントをありがとうね」投稿ありがとうございます。パパとママの愛情が伝わってきます。ひなたちゃん、誕生日おめでとうございます!
東海テレビ玄関前、午後5時頃のお天気ボードです。まだ30℃、気温が高い分、含める水蒸気の量が増えてかなりの蒸し暑さに、外から中継するからこそ体感できることです。
今夜9時の予想天気図です。梅雨前線自体の雨は日本海上、北日本へ。南西からの湿った空気は続き、南西斜面では雨の降りやすい状況で紀伊半島南西側で雨、このパターンだと三重県へは雨雲流れ込みません。
週間予報です。雨マークがありません。七夕も晴れ間あり。太平洋高気圧が梅雨前線を押し上げて、梅雨明けしたような夏空に。週間予報が当たる事を前提にすれば、明日以降に梅雨明け発表の可能性あります。明日梅雨明けなら5番目の早さ、最早は1963年の6月22日。真夏の空気におおわれて蒸し暑くなります。気象台から来週月曜からの3日間に対し「高温に関する東海地方気象情報」が発表され、熱中症や農作物の管理などへ注意喚起されています。この来週月曜のタイミングでの梅雨明けの可能性も見込めます。あるいはこの週自体を梅雨の中休みと考えるか、週間予報が変わってくることもあるでしょう。
1951年からの梅雨明け日の曜日を全て調べてみました。1993年のみ梅雨明けを特定しなかったので除きました。梅雨明けは気象台職員の方々が他府県の気象台や本庁の職員と相談しながら発表、特にこうだから梅雨明けという定義はありません。断っておきますが、気象台職員の皆様は365日、曜日に関係なく働いていますので誤解なきよう。あくまで統計上こうなりました。土曜多く、日曜少ない、月曜多く、火曜少ないというジグザグ。この結果から、やはり明日土曜か来週月曜に梅雨明けかと考えたくなります。
明日土曜、午前9時の予想天気図です。梅雨前線は日本海上から北日本に停滞。東海3県は晴れ間も、梅雨前線の雨は北日本に。梅雨の入り明けを発表していない北海道(蝦夷梅雨という言葉はありますが)も今後温暖化が進むと梅雨に入るかもしれませんね。明後日日曜はさらに太平洋高気圧が北へ張り出します。
最後にお天気のあらすじです。夏の高気圧におおわれて週末は晴れ間あり。気温、湿度ともに上がって熱中症に注意願います。我慢せずクーラーを使いましょう。
最後の最後に今日の空。名古屋市中区、昼過ぎの晴天です。ではまた来週!