先日、ずっと気になっていた
「キッドのもと」 浅草キッド著を読みました。
ぷれサタ!でご一緒させてもらっている博士と、
日帰りバスツアーで一緒に旅をさせてもらった玉ちゃん、
お二人の自伝的エッセイ集。
休みの日。
昼過ぎに本を開き、ほぼノンストップ読み、気が付いたら夜8時。
二人の人生をひたすら追った、1日でした。
少年時代、師匠ビートたけしさんとの出会い、芸人修業、漫才、家族。
とにかく、二人の文章の中には愛がいっぱい詰まっていました。
生きるということ、人と出会うということ、ひたすらやり続けるということ、
家族を持ついうこと、人は大切な者(物)のために変わるということ......
彼らの言葉は、とっても優しかったです。
MCとして博士の隣に座るようになって1ヶ月ちょっと。
どうしても博士を前にすると緊張して、何を話そうかなって
考えながら話かけていましたが、
本を読んでからは、なんだかすごく近くに博士を感じるようになり
甘えちゃえばいんだ!と思えるようになりました。
そして、仕事も頑張ろう♪って
気持ちにさせてくれた本でした。
ぜひ、みなさんも読書の秋に
この1冊を手に取ってもらいたいなあって思います。
テレビの中ではあまり見られない
浅草キッドの魅力や愛がたっぷり詰まっています。
サインまでもらっちゃいました~