6月の天気予報の適中率と薄曇りと曇りの違い!
今日の最高気温、名古屋31.3℃、岐阜31.6℃、津29.1℃と各地平年より3~4℃高い7月上旬~中旬並の値でした。名古屋と岐阜は2日連続の真夏日に。
東海テレビ玄関前、午後5時半頃のお天気ボードです。まだ29℃、湿度30%と空気乾燥。
1ミリ以上の降水有無に対する適中率です。気象庁表記に従い「的中」ではなく「適中」としました。東海地方の年平均は全国平均より2%高い。6月の7日後は年間で最も低い。言い訳みたいな話題ですが、6月の1週間後の予報はあまり当たらないというのが現実です。
明日火曜午前9時の予想天気図です。梅雨前線の雨は西日本、東海3県は晴れ後くもり。
明後日水曜午前9時の予想天気図です。梅雨前線上を低気圧が東進、前線自体も北上で東海3県しとしと雨に。
名古屋市東区、昼前の今日の空は「薄曇り」でした。雲量は全天9割以上で降水無し。薄曇りは上層雲主体、曇りは中層・下層の雲主体です。薄曇りが予想された場合でも気象庁の予報文中には晴れと表記されます。明日は晴れ後、薄曇り後、曇りとなる予想です。私自身は予報解説の中で「薄曇り」使いますからね。ではまた明日!
季節映像メモ:三重県御浜町、寺谷総合公園でスイレンの花見頃。