今年の天気の漢字は?
ジョージのこばなしは「今年の天気の漢字は?」です。
日本気象協会の気象予報士100人が選んだのは「災」。今年の漢字と同じでした。ウェザーニューズ会員7380人の投票では「激」でした。
平成30年の天気を振り返ります。7月豪雨では岐阜県含む1府10県で大雨特別警報が発表されました。郡上市ひるがのでは期間中、7月月間降水量の2.5倍の1214.5ミリの雨が降りました。関市の津保川が氾濫、激しい災いとなりました。
台風21号は非常に強い勢力で徳島に上陸。高潮の影響で関空が浸水、タンカーが衝突して孤立しました。
台風24号は大型で強い勢力で和歌山に上陸、暴風の影響で東海地方でも大規模な停電が発生しました。
災害級の暑さになり、熊谷で最高気温41.1℃を観測、5年ぶりに日本記録を更新。名古屋も統計史上最も高い40.3℃を観測しました。また、美濃市や下呂市金山町で最高気温41.0℃を観測。命の危険を感じる暑さでした。
お天気Oneポイント!です。明日は広く晴れ。寒気の影響で山地は夜、雪の所も。
今日は平年より高い気温でしたが、週末にかけてはまた寒くなります。
ではまた明日!