岐阜県神戸町。神戸山王まつりは、大松明に守られた７基の神輿が
町を駆け抜ける迫力ある火祭り。歴史は古く平安時代より続く。

今回の祭人、小川祐輝さんは幼い頃から祭りに慣れ親しみ、
２７歳にして担ぎ手として先陣を切る大役を担う。

しかし小川さんの思いはもっと遠い将来を見つめている。

伝統ある祭りを継承し続けるには自らがどうすべきなのか？

先輩に学び、そして後輩たちへ伝える事とは...
多くの思いを胸に本番を迎える。