愛知県奥三河で７００年以上続く花祭。
大地に息吹を与え五穀豊穣、無病息災を祈願する。
東栄町を中心に設楽町、豊根村の計１４地区で
１１月から３月にかけて行われている。
奥三河の人々にとって、花祭は心のふるさと。
そして、帰る場所。
前回、下粟代地区の花祭を訪ねた福島智之アナウンサー。
古くから受け継がれてきた花祭の魅力を体感した。
次に訪れたのは隣町、布川地区。
高齢化と担い手不足により、去年、祭りの休止を決めた。
番組では、この１年の布川の暮らしを見つめてきた。
花祭の魅力を探る第２回。
布川の人々にとって花祭とは何だったのか？
その思いに迫る。

※３月２８日は特別番組のため放送休止です