祭人魂 毎週土曜 11:25~放送

伝統ある祭に情熱を燃やす「祭人」に焦点を当て、地元に息づく祭の魅力を浮き彫りにする。祭人魂─古から伝わる「祭」。その土地の「人々」の息吹が感じられ、「魂」が脈々と受け継がれていく

次回放送

#287

2020.3.14放送

愛知・稲沢市 はだか祭 後編

つるの剛士さん

国府宮のはだか祭として知られ、
数千人もの男たちが激しくもみ合う愛知県稲沢市の
儺追神事(なおいしんじ)。
人々の厄を一身に背負う神男(しんおとこ)に触れることで、
厄が落ちると伝えられている。
令和初の神男を務めるのは下園将平さん。
精神を研ぎ澄ませ本番に備える。
真冬の厳しい寒さ。
夕方、参道に現れた神男。
身体に触れた人たちの厄を一身に受け、儺追殿へと向かう。
先週に引き続き稲沢市を訪れたのは、つるの剛士さん。
はだか男たちの熱気を間近で体験する。